インストール

Beutlをインストールする方法を説明します。

このドキュメントではインストールするBeutlのバージョンを{version}としています。

最初に

.NET 8をインストールします。

TIP

インストールするBeutlのバージョンに応じて.NETのバージョンを決定してください。
バージョンの対応表

Windowsの場合

インストーラーを使う

  1. beutl-setup.exeをダウンロードして、実行します。
  2. 画面に従ってインストールします。
  3. FFmpegの配置を参考にして、FFmpegをインストールします。
  4. Beutl.exeを起動します。

手動でインストール

  1. beutl-win-x64-{version}.zipをダウンロードして、展開します。
  2. FFmpegの配置を参考にして、FFmpegをインストールします。
  3. Beutl.exeを起動します。

Ubuntu22.04の場合

Debianパッケージからインストール

TIP

この方法は1.0.0-preview.5から利用可能です。

  1. beutl_1.0.0-285ubuntu22.04_amd64.debをダウンロードします。
  2. 以下のコマンドを実行します。
sudo apt update
sudo apt install ./beutl_1.0.0-285ubuntu22.04_amd64.deb
  1. インストール完了です

手動でインストール

  1. beutl-linux-x64-{version}.zipをダウンロードして、展開します。
  2. FFmpegの配置を参考にして、FFmpegをインストールします。
  3. chmodを使用して、Beutl, Beutl.ExceptionHandler, Beutl.PackageTools, Beutl.WaitingDialogを実行可能にします。
  4. Beutlを起動します。

IMPORTANT

1.0.0-preview.5未満をインストールする場合、 こちらを参考に libOpenCvSharpExtern をビルドしてください。

macOSの場合

Beutl.osx_arm64.app.zip または Beutl.osx_x64.app.zip をダウンロードして、展開します。 以下のような警告が出るはずです。

これは私がアプリケーションに署名をしていないために、表示される警告です。 これを回避するには以下のコマンドを実行してください。

xattr -rc Beutl.app
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